当社LoRa通信モジュール(E220-900T22S(JP))を使用した数々の製品が誕生し、さまざまな分野で活躍しています。
【林業従事者向】危険回避・緊急通報ソリューション開発への挑戦
作業現場内で携帯網に頼らない、LPWA通信網を構築
林業の作業現場は、急斜面で足場や見通しが悪く、厳しい作業環境にあります。事故が発生し易く、最悪のケースでは作業者の生命が脅かされることもあり、全産業平均と比較して極端に高い労働災害率を抱える産業となっています。
作業現場は携帯電話網の圏外になる事が多く、現場の機器間通信にPrivate LoRaモジュール(E220-900T22S(JP))を利用し、テクノロジー活用した安全確保への挑戦を行っています。
お問い合わせ先企業情報
企業名 | 株式会社アーネット |
---|---|
企業ホームページ | https://www.art-net.jp/ |
機器紹介ホームページ | https://www.art-net.jp/news/4502/ |
救難位置通報システム
海上での安全を支えるために
株式会社佐世保航海測器社は、船舶機器の保守整備に長年従事してきました。そこから得た知見を元に海上での安全の確保に寄与する本システムを開発しています。
あらゆる船舶からの海中転落事故に対応、転落者のSOS発信及び、位置情報を共有する事で救助活動を支援します。また、他船からのSOSの共有及び登録先への通報を行います。
お問い合わせ先企業情報
企業名 | 株式会社佐世保航海測器社 |
---|---|
企業ホームページ | https://www.kokaisokki.co.jp/ ※事業内容内、開発事業参照 |
IoTを活用した新しい農業のあり方を探る取り組み
日本の農業を支えるために
日本の農業は高齢化と後継者不足という大きな課題を抱えています。少なくとも、今までのやり方のままでは、維持することは難しく、新しい農業のあり方を探る必要があります。
当社が本社を構える京都府精華町において、地元の相楽郡川西土地改良区の協力を得て、雨量計や、用途別に用意した3種類のシステムで取得されたデータをPrivate LoRa通信を使用し情報収集し、収集したデータを活用できる仕組みを構築する取り組みを行っています。
お問い合わせ先